英語学習法

 英語はリズムが大事!

英語には、リズムがあります。音楽は、強く、弱く奏でたり、歌ったりして、作曲家の考えや、演奏家の考えを伝えています。英語も音楽と同じで、単語を強く発音したり、長く発音したり、 初めを大きく発音したり、最後を大きく発音したりして、音の強弱や、音の長短で、自分の意思・感情・考えを伝えようとしています。

会話の苦手な日本人の英語は抑揚がなく、ネェティブ英語のような強弱がありません。一本調子で話しています。これでは、いくら話しても外国人に通じる可能性はほとんどありせん。ネェティブ英語は、はっきりと述べられている単語があり、ほとんど聞き取れない単語もあり、 まるで、音楽のように強弱があります。

英語のリズムが身に付きますと、個々の単語の発音が多少おかしくても、英語が通じるようになります。アジア、中近東、アフリカ、南米のビジネスマンが話している 英語の発音は、ネェティブの発音と違いますが、会話にリズムがあるので、「この人は何を言いたいのか」、「何を知りたいのか」、十分通じています。

英語のリズムを習得するには、どうしたら良いか。もちろん、英語圏に住んで、現地の人たちと生活をすることがいいわけですが、 日本にいても十分可能です。アメリカや、イギリスの同じ映画を何回も繰り返し観て、会話のリズムを感じ、それを真似することにより、習得することは可能です。

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